見届けるサービス

CSRとサスティナビリティ

■CSRとサスティナビリティという名の横文字について

企業という名の組織体が、世界の国々が打ち出す国内総生産を超えるほどの数値を
示す時代となりました。企業の社会的責任が増す時代です。その英語表記、
CSR : Corporate Social Responsibility が、問われる時代です。
企業が利益追求するだけでなく、組織活動が社会へ与える影響に責任を持ち、
あらゆるステークホルダーからの要求に対して適切な意思決定をしていかなければなりません。
CSRは、企業経営の根幹において企業の自発的活動として、企業自らの永続性を実現し、
また持続可能な未来を社会とともに築いていく活動であります。
そして前述にあります持続可能なという言葉が、サスティナビリティです。
人間活動、特に文明の利器を用いた活動が、将来持続できるか?を表す概念であり、
エコロジー・経済・政治・文化の4つの分野を含むものとされます。

と、これまでカタカナで説明してきましたが、
要は「未来永劫、企業が存続するため、地域とその自然を資源として浪費するのでなく、
共に歩んでいくことに責任持ち、子や孫に残していきましょうね。」と、いう話です。
なのにマングローブや恵まれない人などなど、ボランティア系に視線が集中しがちで、
故郷にいる高齢者、地域格差の広がった、この鹿児島での雇用などに責任を持つことに
フォーカス合わせていないのはおかしいのではないでしょうか。


サービスの対価として奉仕する

■本当に困っている人たちへ

『サービス』という言葉を日本語にすると『奉仕』と言われます。
この『奉仕』という言葉に今まで違和感を感じていまいた。
サービスというのは、飲食店のチャージ料など、お金を出して形がないモノを
提供してもらうというイメージで理解をしていました。
ここにきて、CSRの活動を始めるにあたり、『奉仕』という捉え方であれば、
やらないといけないことを考えて、自分たちが奉仕してくこと、
もっとやれることがあるとわかりました。
やってほしいこと。やってあげたいこと。やってもらいたいこと。
そういう視点で、サービスを提供しなければならないということにようやく気づきました。

自分たちが、本当に困っている人たちのために奉らないといけない、
仕えないといけないということがあるとわかり、
『サービス』が『奉仕』であるという意味が理解できました。


古き良き習慣を復活させる

鹿児島には家の鍵がなかった。車の鍵を抜くことはなかった。

・おもてなし
 鹿児島であれば、来客があると上座に案内し、お茶と大根の漬物を出していました。
 そのような郷土愛を持ち、その土地独自の『おもてなし』の精神を復活させたい

・日本古来の寄り合い
 昔は当たり前のようにおこなっていた、近隣住民の助け合いなどの
 関係性作りを復活させたい


流行ではなく文化をつくる

昨年の流行語が今でも耳にしないように、単なる流行りではすぐに衰退を迎えます。
私たちは、この事業を通して、流行りではなく文化を作りたいのです。
皆様に定着して、今後も使ってもらえるようなサービスをつくり、それが文化として、
広まっていくような仕組みづくりをおこなっていきたいと思っています。


イノベーションとブレイクスルー

「高齢者がタブレットを使う。SNSを使う。鹿児島県下で検索エンジンの利用頻度が高まる。
WEBサービスを迎合する。」これらはすべて、文化を作らないといけないと思うのです。
CSR事業が収益化するためにはイノベーションし、これらを起こすのは、
当事者側から他者へのムーブメントで、それを起こすのは担当者のブレイクスルーなのです。

既存のやり方で固定概念にとらわれた手法と進行じゃ、ダメで
まずは、300人集めるっていう行為で、集まるとしたらって言う視点で、
アイデアを降ろしていかないといけません。

そこにブレイクスルーできる限界突破の糸口があるんじゃなかろうか?
そして、担当者から当事者側に
「あー動いてあげようかな」とか「可哀想だな」とか「助けてあげようかな」とか、
そういった人の心、エモーショナルを動かさないといけないのです。


正しすぎるビジネスモデル

■正しすぎてビジネスモデル

やっとスタートラインに立ったこの事業ですが、未だ売上を上げるまでには至っておりません。
鹿児島の現状を考え、CSRへの想いを詰め込んだビジネスモデルですが、どのように進めるのか
まだまだ舵取りもおぼつかない状態です。みなさまのお力添えをいただき、目一杯の風を受け、
この正しすぎるビジネスモデルを進めていきたいと思っています。

もちろん、CSRを弊社に外部委託するということで、
貴社のCSR活動としていただいても構いません。この罪滅ぼしプログラムに共感、賛同し
「ぜひ協力したい!」「手伝いたい」と思われたのであれば、一緒にやりませんか?
まだまだ未熟な私たちの力になっていただけると幸いです。

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