2016年8月25日
@鹿児島市勤労者交流センター(愛称:よかセンター) 第1会議室

さつま伝承プロジェクト
「ホームページ、誰がいつどこで見ているのか?
〜解析を半日考えて、作ってみよう〜」

今回は、さつま伝承プロジェクトの企業向けとして、アクセス解析について説明しました。第一部では、「アクセス解析とは?」という基礎的な部分をお話し、第2部、3部では、エクセルを用いたレポートの作り方、レポートの見方についてお伝えさせていただきました。まずは、その模様をレポートにいたします。

第2部:レポートの作り方

第1部でご紹介したGoogle Analyticsにもレポート機能はありますが、自由にカスタマイズすることには限界があります。そこで、Google Analyticsから必要のあるデータをダウンロードし、Excelでの独自のレポートに利用することでより知りたい情報を抽出したレポートを作成できます。
第2部では、Excelを使ったレレポートの作り方をご紹介しました。

~Google Analyticsのレポート化~

サマリー、地域や行動、モバイルなどのセグメント(属性)でレポートを細かくみることが可能です。 もちろん、そのデータを活用し独自のレポートとして分析することができます。 ユーザーサマリーの[エクスポート]よりCSVファイルとしてデータをダウンロードします。

CSVファイルだとExcel上でデータの加工がしやすいため!

CSVデータを直接、関数などを使い操作してグラフや表にすることはしません! 毎回、同じ作業をすることになり作業工数の無駄になります。

だから、CSVデータを貼り付けるシートとグラフや表のレポートをわけて作成します。 貼り付けたCSVデータを読み取り、グラフや表に反映させます。

〜Excelの機能~セルの参照〜

次に、レポートを作る際に必要なExcelの機能についてです。

CSVデータを貼り付け用シートにある値をレポート用シートに直接反映させるためには、セルの参照を使います。

レポート用シートの結果を表示させたいセルに「=」を使って参照元CSV貼り付け用シートのセル番地「=」を使って指定します。

=入力用!E4
入力用シートにあるE4の値が表示される

そして、IF関数、VLOOKUP関数、IFERROR関数などの関数があるので、レポートを作る際に
使うととても便利です。

■IF関数
「前月との比較」では値が下がった場合は「↓」
上がった場合は「↑」と表示するように設定

■VLOOKUP関数
先月のデータ一覧から流入元(ソース/メディア)をもとに一致する流入元のセッション数の値を表示します

■IFERROR関数
先ほどのVLOOKUP関数で検索した結果、該当の値がない場合
計算結果としてエラー値が表示されます(#VALUEなど)
レポートとして表やグラフにエラー値が表示されるのは見づらさにも繋がり、
よくありません。そんなときに使えるのがこのIFERROR関数です

覚えて欲しいこと

レポートでは難しい機能や関数をたくさん使う必要はありません!
まずは、ここで覚えていただきたい機能や関数は5つ!

  • セルの参照
  • 日付の表示形式
  • IF関数
  • VLOOKUP関数
  • IFERROR関数

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