ICTとは?


IT = Infomation Technology
ICT = Infomation & Communication Technology


情報技術に+会話がついたもの。情報通信技術といわれている。
要約すれば、情報技術を使って会話を楽しんでください。
コミュニケーションを図ってください。ということです。

介護に携わる業務の中でICTの力をどう活用していくのか?
ICTごときで、何ができるのか?
そのあたりを紐解いていきたいと思います。


Siri

みなさん、「Siri」は使ったことがありますか?
アップルのスケジュールの中に、予定を入れ、それが読み込まれると、口頭でスケジュールをSiriに聞くと教えてくれます。このAIツールを使うと、業務効率に役立てるのではと考えています。例えば、言葉を発するだけで、メモを取ってくれます。これにより、日報を書いたりパソコンの入力時間を省けます。もう打たなくても、引継ぎ書や日報ができます。他にも、スケジュール管理、音声検索が可能です。

タブレットやスマホをを業務中に持たせ、その介護の現場の中で実際に介護しながらメモとして、そのタブレット機能を起動し、入力させることができたりするのではと。

この技術確認を実際に肌で触ってみて、それで出来るようになるのかなと。それを使いながら普段の業務に効率化できることがあるのではという目線で見ていけたらと思っております。



G Suite(EXCELが無料で使える)


Googleが無料で提供しているG Suite。アプスというものが、元々無料版で提供されており、それを使うことでブラウザでExcelのようなものを使えます。ここに複数の人が入ると、誰がログインしているか表に出てきます。プリントしたり、データをメールで送ったり面倒なことが、オフィス代がいらずに無料でできます。他にも、常に同時進行で最新版が上がってきます。

ブラウザで同時共有、複数の人が閲覧作成可能です。今は有料ですというものでも、お試しで1年間無料で使えますという訴求になっていると思いますので、実際に使ってみるのもいいのかなと思います。

既存の雛形にこだわらなければ、
業務改善可能になる。



skype&chatwork
(ビデオ会議が無料で使える)


わざわざ会議をするために人が集まらなくても大丈夫です。資料を画面で共有することも可能です。そして移動時間に費やしているところを削減するといったところで実現が可能になります。チャットの良いところは、オンタイムでやり取りができ、画像をみるのも携帯で確認ができるので、役立っています。以前は、メールもありませんでしたが、メールが普及し、その後チャットになり、タイムラグがなくなっていき、リアルタイム性が求められスピードが速くなっています。リアルタイム性というのは、IT、ICTの中で普及していくものだと思います。

今から実際にやってみます!
これが福岡につながっています。こっちは鹿児島につなげています。
ちょっと世界観を出したく、福岡はヨーテルさんと繋げてみました。

福岡                     鹿児島

全体朝礼をやったりという時も、ビデオチャットをつないで行っているので、移動時間、移動コストを大幅に削減できます。
チャットワークは、10人くらいまでは安定して繋ぐことができます。10人をチャットでつないでいると会議としては成り立たなくて一方的にメッセージを発信ということになりがちですが、頑張れば10人くらいで会議することもできます。これまでの使い方に関して言えば無料でできますので、試しにやってみてはいかがでしょうか。



ICT導入&活用が求められる時代背景


2025年。これから8年後の未来。高齢化社会はピークを迎え、およそ38万人の介護人材が不足するという推計データが厚生労働省より示されました。少子高齢化が進む我が国において、労働人口を増やすことは難しく。限られた人材の資源を有効に活用し、これまで以上に生産性・効率性を上げていくことは、介護分野のみならず国内の全産業の喫緊の課題となっています。

介護に関しては、供給より需要が大きくなっていきます。それが、38万人もしくは、それ以上足りなくなります。労働と人材のリソースをどう確保していくのかが問われています。これから先、この業界ではデータサービス、クラウドサービス、Saas・ASP、レセコンAPI連携、キーボードレス、移動端末オンタイムでの共有データ、AI、ロボット活用が必要になってきます。

データベース:データを溜め込んでいくもの
※データをどこに持たせるのか、考える必要があります。個人情報が漏洩する時は、身内の犯行か、ハッキングの2つになると思います。ハッキングされないようにと、クラウドサービスがありますが、個人情報が漏洩しないと100%言えません。


【Question】
ローカルのサーバーにおくのと、クラウドサービスはどちらがいい?

【Answer】
安全面は変わらない


ただし、ローカルに置いてると、パソコン、サーバーが壊れたり、経過劣化などのケースがあると、サーバーの買い替えが必要になり、お金かかります。サーバーとセキュリティをあげるのにお金がかかります。であれば、クラウドサービスの方が、プロのサーバーの会社で安価で提供しているので一番いいかと思います。


ICT導入&活用アクション
マイルストーン的な指標はこんなかんじ。

SaaSa・ASP…APIは、アプリケーションインターフェイスの略で、アプリケーションがプログラムと連携。同時連携ができることで、リアルタイム、オンタイムでの連携が可能です。

キーボードレス…音声を使っていけば、パソコン自体は必要ありません。

移動端末オンタイム共有データ、AI…スマホで打ち込んだものが共有データベースの中に常に入る状態になっていれば、誰がどこで何をしてもその直後更新されていきます。


ICT導入

インターネット業界に長く身を置いたものとして、まだ定まったシステムが開発されていないと判断します。それは、おそらく業界的にIT化が進んでおらず、ICTなんて夢のまた夢。というのが実態ではないでしょうか。ICTの導入で、僕が一番言いたいことは、触れ合う、触ってみる、ということに尽きるんじゃないかなと。アプリを使っていく熟練度を上げていってほしいと思います。それだけで、業務効率は変わるのではと。

実施に、リテラシーが低い業界だからと、言われていた業界に技術革新が広がっています。
※リテラシー…読解記述力。読み解けて、記し述べる力



事例1 コールセンター業界 電話をかけるのは高齢者。

九州の片田舎で、高齢者が継続雇用で働いています。平均年齢60歳後半。業務としては架電、受電を行っています。CTI(コンピューター・テレフォニ・インテグレーション)と言われる顧客データベースに入力し、オンタイムで顧客情報を共有します。今。キーボードを入力していますが、今後音声が進んでいけばコールセンターと電話の内容が文字データになって渡されていくかと思います。電話で話した内容が受け継がれ、違うひとが電話をとっても、その電話番号に反応し、「この前は、ありがとうございました」というお話が行われています。



事例2 歯科予約システム 手書き文化→オンタイム予約

こちらは、まだまだ普及段階。歯科医院はコンビニより多く全国に6万医院あると言われています。その中で歯科予約導入は10%。歯医者は診察台(チェア)予約。オペと治療と複雑な予約条件。それを瞬時にオンタイムで予約受付、レセコン同時連携実現しています。


活力日本×ICT。社旗福祉法人にまつわるICT。(総務省より)


・超高齢社会への対応
・ICT活用したコトづくり
・我が国に於ける社会的課題

実際に具体的なアクションプランまで落ちていっていないのが現状だと思っています。
具体的なプランというのが…

・世界で最もアクティブな国になる〜ICTによる経済成長と国際社会への貢献〜
 スマートなプラチナ社会。そういう社会を構築していきましょう。
・医療情報連携基盤の全国展開
・ICTリテラシーの向上

 おそらく「ICTリテラシーの向上」をやってくださいね、というのが今具体的に上がってきているところではないでしょうか。  



ITリテラシーが低い高齢者という言葉では済ましていけない。


我々の業界では、差別用語のごとくリテラシーが低いという言葉が使われています。リテラシーとは読解記述力です。読み解くことができ、自分の言葉で発信できることです。リテラシーは訓練すれば、さらには単純に接触頻度を高めれば、もっともっと身近なものとして使いこなせるはずなのです。
 


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